子どものやる気を育てる 〜ビバーチェピアノ教室〜
子どものやる気を育てる、ピアノ教室!
コーチングを取り入れたレッスンなので、無理強い、押しつけはありません。
コーチングの手法を使ってコミュニケーションを取ることにより、生徒さんのやる気が自然と湧いてきます。
基本的なことを教えつつ、生徒さんのやる気でぐんぐん上達していきます!
自己紹介
はじめまして。
熊本市南区にて『子どものやる気を育てる〜ビバーチェピアノ教室〜』代表の松永たかこです♪
ピアノ講師歴は、約35年♪
福岡県久留米市出身。ヤマハ音楽教室ピアノ講師を経て、拠点を熊本へ。
熊本では自宅及びオンラインレッスンにて個人レッスンをしています。
今まで途切れることなく、常にピアノに関われたことに心から感謝しています。
当ピアノ教室の名前、【ビバーチェ】とは音楽用語で『生き生きと』や『活気に満ちた』という意味があります。
押しつけや厳しい指導で生徒さんたちが委縮することなく、自らのやる気で”生き生きとした演奏”、また、”活気のある教室"になることを目指して命名しました。
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♦︎ステータス♦︎
◎ピアノ講師
◎チャイルドコーチングアドバイザー
◎心理カウンセラー
♪レッスンについて♪
- うちの子はちゃんと練習するのかな?
- 子どもへの声かけはどうしたらいい?
- 練習はどのくらいすればいいの?
そんなおうちの方の心配はすぐに解決❗️
ビバーチェピアノ教室ではお子さまが
『自分で考え、自分で答えを見つけ、行動して、振り返り、次につなげる』
という流れを自然と身につけられるように
“コーチング”のコミュニケーションスキルを用いながらレッスンを進めていきます。
その経験により、お子さまは家での練習も自ら計画的にやれるようになると同時に
「もっと弾きたい!もっと勉強したい!」
と、やる気も自然と湧いてくるようになります。
もちろん、ピアノ教室ですのでレッスン時間では“教える”という場面はたくさん生まれてきます。
ですがその後、次のレッスンまでの
「どこをどうすればいいのか?」
「自分は何をしたらいいのか?」
という課題は、基本、生徒さんにお任せします。(例外もあります。ケースバイケースで対応します。)
結果、このレッスン体系にして以来、生徒さんの向上心や勉強意欲が高まり、子ども達の“やる気”を引き出せたことを実感しています。
また、この“やる気ルーティン”はピアノ教室に限らず私生活や学校生活にも役立つことでしょう。
ですので、心配ご無用!(^^)
おうちの方は、暖かく見守っていただくだけで大丈夫です!
当教室のレッスンについて
教育サイトで取材された記事
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2019/03/05
子どもの「できないことを叱る」よりもっと効果的なこと[やる気を引き出すコーチング]
「体調が悪くて学校を休んだ日でも、『ピアノ教室には行きたい!』と言って、通ってくれるお子さんがいたり、練習は苦手と言う子も、自発的に練習するようになっていくんです……というお話をしてくださったのは、ピアノの先生をされている松永さん。
「レッスンでは、ピアノの練習よりもまず、コミュニケーションを大切にしています。お子さんがこちらに心を開いてくれなければ、上達もしません」。
確かにそうだろうな!と実感させられた松永さんのお話は、まさにコーチングの実践そのものでした。
具体的には、どんなコミュニケーションをとられているのでしょう。詳しくお話を聴かせていただきました。
■叱る代わりに質問をする
「できないところがあっても、私は決して叱りません。叱る代わりに質問をします。
『どうしたら弾けるようになるのかな?』
『練習すればいい』と子どもは答えます。
私が『練習しなさい』と言わなくても、自分でちゃんとわかっているものなのです。
『そうなんだ。どうしたら練習できるかな?』
『学校から帰って来て、時間がとれたら』
『どうしたらいい?一緒に考えよう。まず、お家に帰ったら何をする?』
『えっと、まず、おやつを食べて・・・』
『うん、うん、おやつの時間ね!』と聴きながら、私がスケジュールをメモしていくこともあります。
『その後は宿題かな。先にやったほうがいいし』
『宿題ね、その後は?』
『うーん、ご飯を食べる前に、練習ができそうかな』
『じゃあ!ここにピアノの練習時間って入れておくね。何から練習する?』
『この曲のここの部分』
『どうやって練習する?』
『右手だけで10回、その後、左手だけで10回』
子どもは自分で決めたことなので、自ら取り組もうとします。
漠然と『練習をがんばります!』と言うだけよりも、いつ何をどうするのかが明確になると、取り組みやすいようです。
もちろん、それでも、『今週はいろいろ予定があって、練習できなかった』と言う子もいます。そんな時も絶対に叱りません。また、どうしたらいいのかを一緒に考えます」
松永さんの関わり方はコーチングそのものです。できていないことを叱ると、子どもはどうしても萎縮します。逆に、練習がストレスになります。それでピアノが嫌いになったという経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「〜しなさい」と言えば言うほど、叱れば叱るほど、やる気は奪われ、嫌いにさせてしまうのです。
■うまくいったことを質問する
このやりとりを繰り返していると、本当にうまく弾けるようになっていくんです。
できた瞬間に、また質問をします。
『すごい!どうやったらできるようになったの?』
『えーと、メトロノームでゆっくり弾いてみたり、リズム練習をしたりしてみた』
など、子どもなりに工夫したことを教えてくれます。
『そうなんだね。ゆっくり弾いたり、リズム練習をするといいんだね』
こうして、うまくいったことを確認しながら進めていくと、どんどん自発的に練習するようになっていきます。自分でも、できるようになっていくのがわかると、練習が楽しくなっていくんだと思います」
コーチングでは、機能していることに焦点をあてて質問をしていきます。やってみてうまくいったことは繰り返してみます。またやってみて、もっとこうしたほうがいいなと思うことは、次の実践で取りいれてみます。この実践とふりかえりを促してくれる質問は、叱るよりもよほど効果的なのです。松永さんのお話は、ピアノの練習に限らず、勉強やスポーツの分野にも通用するのではないでしょうか。
「やらないと叱られるからという萎縮した気持ちで弾いている時の音色と、自発的に楽しくのびのびと弾いている時の音色はまったく違うんですよ」とおっしゃる松永さんの言葉はとても印象的でした。
石川尚子プロフィール
国際コーチ連盟プロフェッショナル認定コーチ。ビジネスコーチとして活躍するほか、高校生や大学生の就職カウンセリング・セミナーや小・中学生への講演なども。著書『子どもを伸ばす共育コーチング』では、高校での就職支援活動にかかわった中でのコーチングを紹介。
引用元:Benesse教育情報サイト
(一部名前の表記に修正を加えました)
♦︎address
熊本県熊本市南区城南町舞原
♦︎TEL
050-7127-2537
♦︎子どものやる気を育てる
〜ビバーチェピアノ教室〜
代表 松永たかこ